
33歳 女性
『アントール 』
およその金額とローンの期間は
『およそ2000万円・35年ローン』
マイホーム・注文住宅を購入する前の悩み
注文住宅を建てる前は、子供2人と主人の4人家族でアパートに住んでいました。
でも、2部屋しかなく、子供が大きくなってくると、おもちゃを出しただけでも部屋が狭くな、ご飯を食べるところも同じなので、おもちゃを全部片付けてからでないと、ご飯が食べられないので、毎日「早くおもちゃ片付けなさい!!」と怒ってばかりでした。
主人がインフルエンザになったときも、隔離するために部屋を1つ使ってしまうと、もう1部屋しかなく、寝るのも食べるのも遊ぶのもすべてがその部屋でした。
その狭い部屋で子供を1人で見るのは辛かったです。
購入を決めたきっかけ
旦那は次男でしたが、長男が勝手に遠くに家を建ててしまい、長男が「俺(長男)が定年までの間、同居して、親の面倒や町内会の集まりなどしてほしい。
定年後は実家に帰ってきて俺が住むから出ていっていいよ」と言われました。
義両親も面倒なことを次男に任せることができるので、同居しようという何度も言ってきました。
でも長男と次男の差別がひどく、長男は大事な跡取り、次男は雑用係という考えの家庭だったので、長男夫婦と私達夫婦の扱いが全然違い、旦那も私も、同居は嫌でした。
そのせいで段々疎遠になっていきましたが、「同居しよう!」アピールだけはすごく、それが嫌になり、少し遠いところに家を建てることにしました。
こだわりや注意したポイント
家に入り、リビングを通ってからでないと2階に行けない作りにしました。
「ただいまー」「おかえりー」という挨拶はとても大事だと思います。
子供が大きくなってくると、1度も顔を合わせずに2階に行くのを防ぎたかったためです。
また、家事動線を考え、動きやすい間取りにしました。
将来、子供が大きくなってくると、余計に洗濯物が増えると思ったので、サンルームを広くして、洗濯物をたくさん干せるようにしました。
ウォークインクローゼットを作る予定でしたが、収納量を増やすのに寝室の壁1面をクローゼットにしました。
地元に根付いた住宅会社のほうが、その地域のことを色々知っていると思ったので、そこに決めました。
また、住宅会社のホームページでどんな家を建てているのかを、調べたり、口コミなど調べたりしました。
知り合いに「ここで建てたよ!いいとこだよ」という人もいました。
あまり悪い口コミもなかったのでそこに決めることにしました。
住み始めて生活が劇的に良くなったこと
自分で考えた間取りなので、家事をしやすかったです。
1つの部屋でおもちゃで遊んでいても、リビングは別なので、「片付けて!!」と毎回怒ることもなくなりました。
インフルエンザで隔離になったしても他に部屋がたくさんあり、子どもたちも他の部屋で遊んだりできて私もイライラしないようになりました。
掃除も、子供を違う部屋に避難させできるので、気持ちにも余裕ができて、大変なこともありますが家事も育児も毎日が楽しいです。
家に帰ってきたらすぐに手を洗えるように、洗面所が玄関の近くにあればよかったと思いました。
また、洗面所が狭く、2人入るといっぱいいっぱいになってしまい「狭い!狭い!」と子どもたちが喧嘩していたりします。
子供が4人いるので、もっと大きくしておけばよかったと思いました。
注文住宅の購入を検討中の方へ
どこの住宅会社で建てるかがとても大切だと思うので、いろいろな展示会に足を運んでいろいろなお家を見てきたほうがいいと思います。
いろいろなお家を見て、どんな間取りにしたいのか、とても参考になるので、実際に見るのが大切だと思います。
また自分たちで全部決めるので、注文どおりに仕上がっているか途中途中で確かめることが大切です。
私の場合、引き渡しのときに、玄関が注文と違うことに気づき、「どうなってるの!?」と揉めたことがあります。