
42歳 男性
『ヤマダホームズ 』
およその金額とローンの期間は
『およそ4200万円・35年ローン』
マイホーム・注文住宅を購入する前の悩み
賃貸住宅(ペット飼育可)に住んでいた私は犬を飼い生活をしていました。
ペット可の賃貸住宅とはいえ、両隣の部屋の住人はペットを飼われておられなかった為なるべく迷惑かけないように吠えないよう、走らないよう躾けていました。
しかし賃貸の薄壁ですので、通常の生活音でも時として騒がしく聞こえる時もあります。
そう思うと、やはりちょっとした犬が発す音が隣の方々には騒音に聞こえているのでは、と強く思うように感じてきました。
そうなってくると、犬にも厳しくなり自身も、犬との生活が楽しい反面で負担に感じるようなってきてました。
購入を決めたきっかけ
結婚をした事で、将来的に子どもが生まれる事を想定して為。
犬を飼っていた為、賃貸ではやはり騒音(鳴き声・走り回る)に気を遣って生活をしていたので。
自身の実家が住宅という事で、戸建て住宅に強い憧れを抱いていた事があり、そこに理想を詰め込みたく注文住宅の選択となりました。
また最後の決め手として、住宅ローン金利が低く、払い続ける賃貸家賃よりも自身の資産となる「夢のマイホーム」への憧れが勝る事で決意しました。
こだわりや注意したポイント
コンセプトを陽がよく入る家にしたかったので、窓側に吹き抜けを設計して、窓も大きな窓にしてもらいました。
おかげでお昼は電気をつけなくてもよく陽が入り、明るい家となっています。
また導線に気をつかった間取りの配置と、リビングを可能な限り大きくしたかったので設計の方と打ち合わせを繰り返しました。
犬を飼っている事もあり、犬が快適に過ごせるよう犬部屋の設置。
庭側に犬の部屋を作り、低い位置に窓を設けて簡単に出入り出来るよう設計しました。
やはり高い買い物。
値段に最も気を使いました。
オプションに対しての値段設定方法も各社概ね一律ではなく、大きく差異がある為最初の段階でしっかりと希望を伝えた上で見積を頂き、会社選びを行いました。
例えば、平米単価が同額でも、吹き抜け料金が加算される会社。
加算されない会社等。
希望したものをなるべくお得に料金に組み込めれる会社を優先して選びました。
また営業マンの裁量も大きくあるようで、可能な限り予算の中で調整してくれる方、「その予算内では出来ません」と突っ返される方。
いましたので、営業マンも大きな要素となっていました。
住み始めて生活が劇的に良くなったこと
日々の生活が幸福感とゆとりに包まれている事実感します。
特に休日のお昼、リビングに居て差し込む陽。
明るくポカポカして心癒されます。
犬も快適に生活しています。
言葉はわかりませんが、自然体に感じます。
賃貸時の制限される生活とは違い、制限していないのに無駄吠えや室内での走りまわる事も減り、リラックスしている様が見て取れます。
子どもも伸び伸びしており、やはり家の中で目いっぱい暴れ回るので大きい戸建てで良かった。
と、痛感しています。
リビングに床暖房を設計しているのですが、リビングのみではなく全館にすればなお良かったと思います。
吹き抜けにしている事もあり、やはり冬場はエアコンをつけても暖気が上に逃げるため、床暖房が頼りになります。
特にキッチンは足元が冷えます。
注文住宅の購入を検討中の方へ
まず最初に、「予算を決めて、妥協のない具体的な要望」を挙げた上で沢山の住宅会社を回って下さい。
そして沢山の営業マンと会い、妥協ない要望と予算をぶつけて、可能なら建てられた方の意見も参考にしてください。
予算にもよりますが、要望を聞き入れて且つ満足いくクオリティにしてくれる会社は沢山はないと思います。
でも数を回り、経験値をあげていく事で見つけられると思います。
私自身がそうでした。
最初持ってた理想の家とは形が若干変わりましたが、色んな家を見て聞いて知識を得た事で、より良い家を作る事が出来たと思います。