
35歳 男性
『クラシスホーム 』
およその金額とローンの期間は
『およそ3500万円・35年ローン』
マイホーム・注文住宅を購入する前の悩み
注文住宅を建てる以前は、賃貸アパートに住んでいました。
私は仕事で夜勤をしているため昼間に寝ていることがあるのですが、アパートの隣に線路があり電車の走行音がします。
他にも隣の部屋の生活音が聞こえたり上の階で子供が走り回る音がしたり騒音に関する悩みがありました。
また、日当たり、風通しがわるくて窓の結露やカビが発生し洗濯物も乾きにくいなど湿気に悩まされ、子供が産まれたばかりなので家族の健康面の不安もありました。
購入を決めたきっかけ
まずはじめに子供が産まれたことによって部屋が手狭になり、生活しにくいと感じるようになったからです。
さらに子供の夜泣きもあったので隣、上の階の方に迷惑をかけているのでは、とも思うようになりました。
そこで、家を建てればアパートほど音に気を配らなくて良いし、毎月家賃を払い続けるなら自分の資産になる持ち家のほうが良いと考えました。
また、住宅ローン金利が安く、消費税率が10%になる前だったため注文住宅を建てると決めました。
こだわりや注意したポイント
まずは自分たちが住んでみて後悔しないように、生活動線を意識した間取りに徹底的にこだわりました。
住宅メーカーの方が提案してくださる間取り図に安易にOKせず、一度持ち帰り夫婦で相談して何度も修正して納得のいく間取りにすることができました。
また、アパートに住んでいたときの悩みであった日当たり、風通しの悪さを解消するべく日当たりの良い小高い開けた土地に家を建てて大きな窓、さらに風通しがよくなるように窓の位置もこだわりました。
家を建てるということは一生に一度とも言われる大きな買い物であるため、はじめから一つの住宅会社に絞らず複数の会社と相談して担当者の人柄などをよく見て自分たちの理想とする家づくりができそうな会社に決めました。
住み始めて生活が劇的に良くなったこと
まずは、自分たちの生活音を気にしなくても良くなり、田舎なので周りが静かなので騒音に悩まされることがなくなりました。
次に日当たりが良いため、洗濯物がよく乾き、昼間は部屋の電気を点けなくてもとても明るい家になりました。
さらに風通しが良いため窓の結露、カビなどの湿気に悩まされることもなくなりました。
アパートに住んでいた時とは違い、近所付き合いもできるようになったので困ったときはお互いが助け合って生活できています。
風通しの良い吹き抜けにしたのですが、リビングでの物音、テレビの音が二階に聞こえることがあるので防音に関する対策をもう少しすれば良かったと思います。
また、スケルトン階段になっており、子供が勝手に上ると危険なので子供の安全にも気を配れば良かったです。
注文住宅の購入を検討中の方へ
これは私の実体験なのですが、某住宅メーカーに相談に行ったときにかなり強気の担当者の方にあたり、今契約をしないと来週には買われてしまうと言われましたが実際すぐには売れていませんでした。
セールストークに惑わされず、自分たちの理想とする家を建てることができる住宅メーカーを選び間取りなどを妥協せずじっくりと話し合って自分たちのタイミングで購入してください。
現在、アパートなどの賃貸にお住まいであれば悩みごとを解消できる家づくりがよいですよ。