
28歳 女性
『スウェーデンハウス 』
およその金額とローンの期間は
『およそ3650万円・40年ローン』
マイホーム・注文住宅を購入する前の悩み
学生の間は一軒家で育っており、社会人になってから賃貸マンションを借りて一人暮らしや結婚してからも賃貸マンションでくらしていました。
上下左右の生活音に悩まされたり、玄関の扉を開ければ誰かと会うかもしれない、会ったら挨拶しなきゃいけないなどと言った「会社でも家でも周りの人たちを気にして、他人の人生に惑わされてる私」でした。
もう一つは、同棲していた時期に住んでいた賃貸マンションが寒い・暗い・結露がひどいなどと冬が長い雪国に住んでいる人にとっては、しんどい家に住んでおり、休みの日は外出していたくなったり、小さな病気をよくしていました。
「陰のパワーが強い私」でした。
購入を決めたきっかけ
コロナ禍でしたが、なんとか結婚式を挙げることができ、次のイベントとして新婚旅行を以前から計画していましたが、コロナで国外旅行ができなくなりました。
そして、元々夫婦二人とも実家は一軒家であり、当時あまり住み心地のよくない賃貸マンションで生活をしていることから、「いつか一軒家に住むんだったら、まずは見学だけでも行ってみる?」という感じで、住宅展示場に見に行ったことがきっかけです。
「まずは購入しなくても、どうせ旅行にも行けないんだし」という感覚でコロナ禍の時間つぶしのようなものでした。
こだわりや注意したポイント
注意したポイントとしては、職場から離れすぎないように、せめて公共交通機関を駆使して片道1時間ほどで通える場所を土地決めの最重要ポイントにしました。
大雑把に「丈夫であたたかい家」ということをモットーに展示場で見学していました。
実家はカビが多かったり寒いお家だったので。
建設会社が決まってからは、北欧テイストが好きなので、そのようなインテリア作りをしたことと、ガーデニングが好きだったので、庭が確保できる土地面積と建物面積にしました。
あとは、広い家は憧れでしたが、広すぎても荷物が増えることや掃除が大変そうなことも考慮して少し気持ち小さなお家にしました。
当時勤めていた上司などに相談し、「営業の人とうまくいくところがいい」と聞いていたので、営業さんの接客態度などはかなり重視していました。
あとは、住宅展示場で実際に中に入って自分の居心地がよいか、好きなインテリアが施行可能かなどを確認していました。
住み始めて生活が劇的に良くなったこと
マイホームに住み始めて、私のお家の特徴は魔法瓶のように「気密性が高い」のが特徴なので、引っ越し当時は夏だったためエアコンをつけて冷房を付ければすぐ涼しくなり、設定温度も28度でもすごく快適というのを実感しました。
そして現在は冬なので、暖房をずっとつけっぱなしで特に細かな温度調節も必要なく、どこの部屋にいても温かいという事を実感しています。
この部屋の温度調整がとても快適なので、ほとんど体調を崩すことなく健康的になりました。
そして賃貸マンションで節約しながら頑張っていた当時と水道光熱費が大きく変化していないので、家計にも優しくかつ快適になり、日々感動しているのと、お家が好きになったためあまり外出をすることもなくなり、余計な出費も減りました。
リビングに勝手口をつくりましたが、まだ使っていず、虫が気になってあまり開けたくない感じもするので、勝手口は作らなくても良かったかなと思いました。
可動棚を設置し、棚板を1枚だけそれぞれ依頼して、あとは自分たちで購入して減額を試みましたが、ちょうどいい棚板のサイズが売っていず、結局カット代などがかかったり少し手間がかかるなと思ったので、最初からある程度の枚数を依頼しておけばよかったと思いました。
注文住宅の購入を検討中の方へ
賃貸マンションなどで、周囲の生活音や共同スペースでの接触が嫌なことは、一軒家では一切ないため、もう、悩みがきれいになくなります。
一軒家でもご近所さんトラブルがあるかもしれませんが、こちらは、土地を購入する前に下調べができるため、しっかりと下調べをすることで予防もできます。
建売住宅は立地が良い面もあり、費用も抑えられて良い部分ももちろんありますが、注文に関しては、一から建築士やコーディネーターさんと話しながら自分の理想を追いかけることができます。
なので、より安全で安心でかつ大好きなインテリアが完成すると思います。
そして、自分たちで決めて建てたから出来上がるまでの楽しみだったり、住んでからの家に対する愛着がとてもわいてきて、メンテナンスや掃除をしっかりして、よりお家を大事にしていきたいと思えるのは注文住宅の特権だと思います!