
28歳 女性
『中古 およそ4000万円・35年ローン』
購入後に後悔した点は
『管理組合・自治会』
建売・ 一軒家を購入する前の悩み
戸建て中古住宅を購入する前は、マンションの3階、2DKの部屋に住んでいました。
築年数が25年程度と古い部屋だったので、水回りの老朽化が気になっていました。
特にトイレとバスの設備が古く、水道管が古くなっていたのか、定期的に異臭がするというストレスがありました。
あまりお金に余裕がなかったので、業者を入れての清掃ができず、自分でできる範囲の清掃を行ってきましたが、それが自分の中でストレスになっていました。
購入を決めたきっかけ
購入を考えていた候補の地区に、良さそうな家が売りに出ていたことが購入のきっかけでした。
駅からの距離や広さ、築年数など、なんとなくのイメージが以前から自分の中にありました。
インターネットで定期的に良い家が売りに出ていないかチェックするのが習慣化していて、たまたま見つけた家が気になって、見学を申し込んだことが購入のきっかけになりました。
見学に行くと、日当たりや周辺の雰囲気も良く、とても気に入りました。
こだわりや注意したポイント
自分たちのライフスタイルに合うかどうかは細かく想像し、確認しました。
最寄り駅からの徒歩の時間は運動にもなるので優先度の低いポイントでしたが、その道のりに急な坂がなくフラットで、雨の日や寒い日も歩ける道かどうかは確認しました。
また、屋根付きの自転車置き場があるかどうかも私たちにとっては重要でした。
そのほか、周辺の騒音、特に車の往来の音は睡眠の質に影響するので重要なポイントでした。
水回りは後から修理・リフォームできるので、そんなに重視していませんでした。
後悔?もう少しこうすればよかった事
思った以上に大変だったのは、収納の問題でした。
マンションから一戸建てに引っ越しだったので、当然収納は増える、ものは無理して捨てなくてもよいと思って引っ越しましたが、それでも収納場所が想像より少なく、引っ越し後たくさんのものを手放しました。
住んでいた時は気づかなかったのですが、マンションは収納を意識的に多く設置していたので、部屋に一つずつクローゼットがありましたが、戸建ては自分で収納場所を作らないといけないんだなと思いました。
金額はきっちり決めた金額に抑えないといけないなと思います。
ローンを支払うのは自分たちだし、せっかく新しい家に住むことになっても、生活の質を落とすことになると本末転倒なので、予算は守り、今後の生活も大切にすべきだと思いました。
建売・ 一軒家の購入を検討中の方へ
金額はきっちり決めた金額に抑えないといけないなと思います。
ローンを支払うのは自分たちだし、せっかく新しい家に住むことになっても、生活の質を落とすことになると本末転倒なので、予算は守り、今後の生活も大切にすべきだと思いました。