
52歳 女性
『中古 およそ2100万円・現金一括』
購入後に後悔した点は
『修繕・工事・リフォーム』
建売・ 一軒家を購入する前の悩み
マイホームを購入する前は猫を飼っていて、引っ越しするときに行う修繕が大変でした。
ペットの独特な臭いも染みついていたので、簡単に引っ越しはなかなか出来ず、高い家賃を支払い続けることになっていました。
子育て最中もあり、家賃を払う感覚で一軒家を買う方が将来的には得なのではないかと考えるようになりました。
そこまで考えられる様になるまで15年間かかり、結構な金額を家賃に費やしていたと思います。
貯金も同時にしていたので、40歳手前に行動する決心をしました。
購入を決めたきっかけ
猫が気兼ねなく飼えることと、これから子供が大きくなるので学費に多くかかることを考えて将来の出費の計算をしました。
恐らく子供達は大学に進学すると思い(実際にそのようになりました)、子供達を進学先で下宿や1人暮らしをさせるのか、もしくは進学するとおもわれる地域に親も一緒に引っ越しして、自宅から通学できる環境に置くかを考えました。
家族会議を開いた結果、子供達の希望もあり進学先に一家で引っ越すことになり、学費を残して家を購入することで一致し、中古住宅を購入することになりました。
こだわりや注意したポイント
立地、日当たり、実家に近すぎず遠すぎずの距離と、行きたい学校との距離、そしてご近所の方を調べました。
前に住んでいた方の経歴や事件がなかったか、事故物件ではないかも調べました。
リフォーム済みの住宅でも、更に希望する箇所が工事してもらえるかも聞きました。
ある程度〇〇円までなら工事可能という契約があったので、ドアや窓、庭周りの工事を購入金額内で行ってもらうことができました。
平屋の物件でしたが、将来増築できるような作りでしたので、それもけっこうなポイントだったと思います。
後悔?もう少しこうすればよかった事
結構古い物件でしたので、キッチンが狭いことが難点でした。
購入したときはそれほどキッチンに重きをおいていなかったのですが、子供達が手作りにこだわりだしたことで広々としたキッチンにしたほうが良かったと後悔しました。
しかし、狭くても使えないわけではないため、今でもそのまま使っています。
家具の配置などで物を置くスペースを確保したり、食材の置く場所を工夫したりと、リフォーム無しで何とか使えている状態です。
子供達が巣立てば解消する問題でしょう。
ご近所情報は大事だと思います。
自分が留守にするときや、町内会の役員になったときはどうしても町内会の方とコミュニケーションをとる必要があります。
そこに問題ある家族がいるだけで不安がつきまとうため、どのような人が住んでいるかは事前に調査するべきでしょう。
建売・ 一軒家の購入を検討中の方へ
ご近所情報は大事だと思います。
自分が留守にするときや、町内会の役員になったときはどうしても町内会の方とコミュニケーションをとる必要があります。
そこに問題ある家族がいるだけで不安がつきまとうため、どのような人が住んでいるかは事前に調査するべきでしょう。