
38歳 男性
『新築 およそ2780万円・35年ローン』
購入後に後悔した点は
『騒音問題』
建売・ 一軒家を購入する前の悩み
転勤族で約16年は会社の寮や社宅で生活をしていました。
特に目立った問題もなく生活ができていました。
家賃は会社7割負担のため約2.5万円(光熱費は別)と費用負担が少なかったので家族旅行によく出かけていました。
でも頭の片隅にはしばらくマイホームについての夢を抱きながらの生活していました。
なぜかというと、社宅では子供の成長に合わせた物の保管場所がないということです。
生活スペース兼保管スペースになる始末でなかなか物を購入できませんでした。
購入を決めたきっかけ
マイホームを購入するまでは、転勤族で会社の社宅アパート(2DK)に住んでいましたが、子供(幼児)が部屋の中で走り回ったり大きな声を出す度に近所迷惑なることに対し過剰に気を使っていました。
他人からしてみれば「騒音ですからね!」実際に、1階や2階の部屋のどちらに住んでいた時も苦情!!という「壁越しのノック」を受けました。
子供(幼児)に静かにといってもなかなか理解してくれるはずもなく肩身が狭い思いで生活をしていました。
頭の片隅に子供の成長と近所付き合いと騒音を抱きながら生活していました。
やはり子供ができると生活の中心は子供になるようで、よく子供が成長したときのことを考える日々が多くなりました。
転勤は子供にとっては地元が定まらず友達も作りづらい、近所からの苦情におびえながらの生活、広い部屋への憧れなどいろいろの悩みが強くなり、気付いたらマイホームを購入していました。
今振り返ると勢いがすごく重要だったと感心しています。
購入に踏み込んだ一つのキーアイテムはポストに入っていたハウスメーカーさんのチラシでした。
こだわりや注意したポイント
まずは、身の丈以上のハウスメーカーさんの最上級物件を拝見しイメージを膨らませました。
さらに自分の収入で購入できる身の丈を知るために、ファイナンシャルプランナーとの打ち合わせを実施しました。
「今振り返ればこれが一番重要かもしれませね」なぜかというとマイホームを購入した後の家族との「くらし」がもっとも重要である為です。
無理をすればかならずしわ寄せとして生活レベルの低下を招くことになります。
自分の気に入った理想のマイホームを購入することと同じレベルで注視するべき点は、生活レベルを今よりも低下させることなく暮せるローン設計をすることです。
このローン設計がマイホームを購入する上でも最も重要です。
後悔?もう少しこうすればよかった事
建売住宅をセミオーダーで購入しましたが、住み始めてからコンセントの位置に不満を抱きました。
欲しいところにないために延長コードで対応しなければならいハメに・・・。
また、アンテナ工事や、エアコン工事、カーテンの買い替え、カーテンレールの取り付けは想像以上に大変且つ大きな出費でした。
なかでもエアコンはハウスメーカーさんとよく相談するほうがいいかもしれませんね!私の場合は全部屋にエアコンを取り付けたためエアコン(工事含む)代金は55万円ほどかかりました。
気に入った機種をつけられることと量販店での購入で安く済ませることはできましたが、住み始めの出費は大きかったです。
壁紙の種類です。
建売でも壁紙の変更などは聞き入れてくれるはずです。
薄く弾力性のない壁紙はちょっとした衝撃でやぶれたり傷がついたりと想像以上に気を使います。
コンセントの位置と増設もポイントです。
後から依頼は高額になります。
建売・ 一軒家の購入を検討中の方へ
壁紙の種類です。
建売でも壁紙の変更などは聞き入れてくれるはずです。
薄く弾力性のない壁紙はちょっとした衝撃でやぶれたり傷がついたりと想像以上に気を使います。
コンセントの位置と増設もポイントです。
後から依頼は高額になります。