
37歳 女性
『新築 およそ3200万円・35年ローン』
購入後に後悔した点は
『物件選び』
建売・ 一軒家を購入する前の悩み
マイホーム購入前は、会社の独身寮や単身の賃貸を借りて2〜4年で転々としていた。
更新の年が来ると、もっと条件のいい物件に!と思い引っ越しをしていたため、車で30分圏内で3回の引っ越しをしていた。
周りからも引っ越し貧乏と言われるほどであった。
結婚して単身用から世帯用の賃貸に引っ越し。
賃貸に月10万ほど支払うのをもったいないと考え、とにかく早く持ち家が欲しかった。
賃貸では家具も安く済ませていたので、持ち家にしてある程度高級な家具などに変えたかった。
駅前の新築分譲マンションをいくつか内見したが、近隣との付き合いや騒音、職場までの距離、田舎のため基本的に一軒家が多いことを理由に、マンションではなく一軒家の購入を考えていた。
購入を決めたきっかけ
家賃がもったいない。
月々の家賃に管理費など支払っても絶対に自分の財産にはならない。
持ち家では最終的に財産になる、と考えが強かったちめ。
結婚し、子どもが生まれる前に持ち家にしたかった、配偶者が12歳歳上のため早くローンが組みたかった。
配偶者の仕事上の都合で配偶者名義でのローンが組めず、自分名義でローンを組まなければいけなかった。
当時は貯蓄(頭金)もそれほどなかったが、なんとかローンを組める金融機関を探すことに成功。
立地や間取りが概ね気に入ったこと、新興住宅地のため今後土地の価値アップが期待できると思い購入を決断。
こだわりや注意したポイント
立地(職場に近い。
新興住宅地。
大型ショッピングモールに近い。
近くに河川や土砂災害の起こる危険な箇所もなく災害に強い土地。
大通りから1本ずれているので、自宅前道路も比較的安全)間取り(希望通りの4LDK、日当たり良好。
トイレ2つ。
吹き抜けありで明るく広々と開放感がある。
庭と駐車場3台分整備すみ)メーカー(大手のハウスメーカー。
信頼性もあり、断熱や耐震といったウリの部分を気に入った)予算、家の使いやすさ(住みやすさ)に合致していた。
後悔?もう少しこうすればよかった事
住宅展示場をもっと回って色々なハウスメーカーの家を見ればよかった。
建売を選択したため、実際住んでみると不便だと感じるところ、(ここに壁があったらいいのに!と感じる箇所がいくつか。
階段の場所が不便。
トイレの生活音が聞こえやすい。
吹き抜けは明るさは良いが冬は寒い。
玄関が狭い。
LDKのため常にキッチンの整理整頓をしておかないと来客時に家がごちゃごちゃして見える)など不便な点が出てきた。
新興住宅地のため近隣にあとから家が建つことで日当たりなどの環境が変化した。
庭の雑草対策のために結局自分であとから整備を行い数百万使用した。
色々な住宅メーカーの家を見て回ること。
ハウスメーカーのネームバリューよりも、実際の家を見て決めること。
(やはり大手は金額が高くなる)。
実際に住んだ時のことを最大限想像して動線や間取り、収納などを見ること。
立地はバッチリ!だったので妥協しなくて良かったと思っている。
建売・ 一軒家の購入を検討中の方へ
色々な住宅メーカーの家を見て回ること。
ハウスメーカーのネームバリューよりも、実際の家を見て決めること。
(やはり大手は金額が高くなる)。
実際に住んだ時のことを最大限想像して動線や間取り、収納などを見ること。
立地はバッチリ!だったので妥協しなくて良かったと思っている。