
33歳 女性
『新築 およそ5000万円・35年ローン』
購入後に後悔した点は
『ご近所・近隣施設』
建売・ 一軒家を購入する前の悩み
アパートに家族3人で住んでいました。
家賃は夫の会社から半額補助がありましたが、年齢制限がありあと数年で家賃全額払う事が決まっていました。
住んでいた場所は人気の地域で家賃が高く、後の資産にならない賃貸住宅の高い家賃を払うのは勿体ないという思いがありました。
又、夫は転勤の可能性が有る仕事に就いている為、幼い子供を抱えいつ転勤になるかも分からない状況で家の購入になかなか踏み切れないのも事実でした。
家賃補助がなくなる数年の間にから引っ越しをするか住宅を購入するか高い家賃を支払い続けるか悩んでいました。
購入を決めたきっかけ
当初は家を購入するつもりなく、何年かかけて考えようとしていました。
その為の参考程度にと住宅展示場に行ってみようと夫に話すと、興味ないだろうと思っていた夫が意外と興味津々で着いて来てくれました。
2社見学したうちの1社に特に夫が惹かれ、次回の見学の予約をして帰りました。
それを何度か繰り返し、家を買うならこのハウスメーカーかなというところまでほぼ決まり、金利が安い今このタイミングで購入しようということになました。
こだわりや注意したポイント
安心して長く暮らせる家が一番の理想で、その理想を叶えてくれそうなハウスメーカーさんに決めました。
安心は、災害や事故から守られ、何かあった時に相談しやすく迅速に対応して頂けることが大切だと考えました。
災害の危険区域から外れていて、歳をとっても暮らしやすい平地の土地を探しました。
長細い形状の土地で両隣との距離が近かったので、窓の配置に気を付けないと暗くなると思い、間取りを決める際は採光に気を付けました。
後悔?もう少しこうすればよかった事
エアコンの室外機がお隣さんの寝室の窓に隣接しており、真冬に室外機の故障で音がうるさくなった時は何日も暖房をつけずに過ごす事になってしまいました。
お隣さんのお宅の間取りまでは完璧には予想できないにしても、窓の位置は分かるので室外機の設置場所をもう少し考慮すればよかったと思いました。
また、1Fリビングにしたので防犯に強い窓の形状を選択するとより安心して暮らせたと思います。
今は市販の防犯グッズを設置して防犯しています。
建売・ 一軒家の購入を検討中の方へ
家族が大切にしている事を思う様に形にすれば良いと思います。
私たちは安心安全を第一優先させましたが、予算との兼ね合いで内装やインテリアにこだわれませんでした。
逆に、内装やインテリアにこだわることもとても素敵だと思います。
長く住む家なので、自分たち家族が納得のいく家づくりや家選びが何よりも大切で、周りの意見は参考程度に幸せを叶えられるお家を探せたら良いですね。
お金だけ、無理なく謙虚な考えで決めれば何の問題もないと思います。